70余年の風霜に耐える『木』の堰堤
津軽半島背粱山脈、魔の岳を源流にする坪毛沢。融雪と豪雨、そして地質的にも災害の多発する流域として知られています。これは明治44年に始まり、いまだに間断なく続くの治水事業をみてもわかることです。この木堰堤は、その第一期事業として作られたものです。
周辺の自然環境と調和して、いまなお十分な役割を果たして、各方面から注目を集めているものです。「木」の驚くべき長寿。
煌燻木材は、さらにその強度、耐久性を増すものとして、あるいは地元林業の活性化として提案しているものです。
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