2.流路工・瀬・淵・中州 

単純化した河道の復元には、ピラー型などによる水利工法で瀬、淵、淀みなどが構築され、河岸際などの植生と合わせて魚類、鳥などの餌持場、休憩場などの生息空間が確保されます。

河床や河岸の部分的な侵食・洗掘の制御または誘発を行います。

ピラー型などで川の低水路に中州を設置します。島には、やがて植生が復元されます。
河岸際にはピラー型と自然石などの組み合わせによって多孔質で親水性を高めたワンド・クリークなどを創出します。

協力:燻煙木材建設技術研究所・滑ツ境システム開発
煌燻木材による新しい建設技術を目指して 目次

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