7.うるおいと安らぎの水辺 

人工のなぎさは、河岸の浸食対策として河岸付近で流れのエネルギーを散逸させ、堆積作用を誘発させるとともに、河岸に潜在する生態系機能の復元、陸地と水域間の生態系の連続性の確保などを目指すことができます。
人工なぎさ

 
河川・沼床・ため池などのなぎさに生息する鳥類・魚類・昆虫類などの環境に配慮して、ヨシ・マコモなどを植栽します。
洗掘防止には、本杭の消波工を設け、柳などの植栽によって水辺景観を高めます。

 

協力:燻煙木材建設技術研究所・滑ツ境システム開発

煌燻木材による新しい建設技術を目指して 目次

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