評価基準について

 設備機材
1.省エネルギー性 +++(+3) ・ ほぼ4年以内に自社同製品及び他社製品よりエネルギー消費が20%以上改善又は、他自然エネルギーを組み込んでいる
++(+2) ・ ほぼ4年以内に自社同製品及び他社製品よりエネルギー消費が 5%以上改善 又は、他自然エネルギーを組み込んでいる
+(+1) ・ ほぼ4年以内に自社同製品及び他社製品よりエネルギー消費が 少しでも改善されている
−(−1) ・ ほぼ4年以内に自社同製品及び他社製品よりエネルギー消費の 改善が見られない
 
2.省資源性 +++(+3) ・ 製品本体又は、梱包において省資源を明示出来る
++(+2) ・ 製品本体と梱包において省資源化を実施している
+(+1) ・ 製品本体又は、梱包において省資源化を実施している
−(−1) ・ 製品本体又は、梱包において省資源出来ない
 
3.資源循環性 +++(+3) ・ 製品本体又は、梱包材のリサイクル量を明示出来る
++(+2) ・ 製品本体と梱包材のリサイクルを実施している
+(+1) ・ 製品本体又は、梱包材のリサイクルを実施している
−(−1) ・ 製品本体又は、梱包材のリサイクル量がない
 
4.汚染改善性 +++(+3) ・ 排気ガスのNOx,CO2,SOx値が一方で20%以上、2種共10%以上改善 又は、室内発生汚染物を強制的に排除する
++(+2) ・ 排気ガスのNOx,CO2,SOx値が一方で10%以上、2種共 5%以上改善 又は、室内発生汚染物を強制的に排除する
+(+1) ・ 排気ガスのNOx,CO2,SOx値が2種共 5%未満 又は、室内発生汚染物を強制的に排除する
−(−1) ・ 排気ガスのNOx,CO2,SOxX値の改善が見られない
 
5.製造時・使用時
  健康負荷性
+++(+3) ・ 製品中に有害物質を使用せず、製品使用中も有害物質が溶出しない
++(+2) ・ 製品使用中、有害物質が溶出しない
+(+1) ・ 安全性で努力している
−(−1) ・ 安全性で努力が確認出来ない
 
6.節水性 +++(+3) ・ 水使用量が10%以上削減出来る
++(+2) ・ 水使用量が 5%以上削減出来る
+(+1) ・ 水使用量が 5%未満削減出来る
−(−1) ・ 水使用量が削減出来ない
 
7.自然エネルギー
  利用度
+++(+3) ・ 自然エネルギーを主体としている。又は、ヒートポンプを使用する
++(+2) ・ 自然エネルギーの組み込みをしている。又は、深夜電力を使用する
+(+1) ・ 自然エネルギーの組み込みが可能。又は、電気を利用する
−(−1) ・ 自然エネルギーの組み込みが出来ない
 
8.地下水涵養性 +++(+3) ・ 積極的に涵養出来る
++(+2) ・ 間接的に涵養出来る
+(+1) ・ 他の手法と組み合せれば出来る
−(−1) ・
 
9.冷媒の環境負荷性 +++(+3) ・ オゾン層破壊係数、地球温暖化係数とも0
++(+2) ・ オゾン層破壊係数、地球温暖化係数の一方が0
+(+1) ・ 特定指定フロン以外のフロンを使用
−(−1) ・ 指定フロン(CFC)を使用
 
10.部品交換の
   可能性
+++(+3) ・ 回転、燃焼、圧縮部と主要回路、ケーシングの部品交換、修理が可能
++(+2) ・ 回転、燃焼、圧縮部とケーシングの部品交換、修理が可能
+(+1) ・ 回転、燃焼、圧縮部とケーシングどれかの部品交換、修理が可能
−(−1) ・ 回転部のみの部品交換が可能
 
11.再生材の使用度 +++(+3) ・ 製品本体又は、梱包材の双方で再生材を使用
++(+2) ・ 製品本体に再生材を使用
+(+1) ・ 梱包材に再生材を使用
−(−1) ・ 製品本体、梱包材共再生材の利用無し
 
総合評価点数は上記11項目の獲得合計点(必要基準得点数+付加基準得点数)をエコハウス評価項目数(必要基準)で除す。
(必要基準得点数+付加基準得点数)÷評価項目数(必要基準)=総合評価点数

A

推奨品 3点以上

準推奨品 2以上3未満

使用して効果有り 1以上2未満

注意して使用する 1点未満

注:上記評価点は最低が−1で0を設けていない。
   これは、+1と比較して0よりも−1がふさわしいとの判断によるものである。

※設備機材判定項目についてはこちらをご参照下さい。

目次

エコ機材(設備機材)の評価 Appraisal of eco-equipment 1

2

3 4 5 6 7 8